太湖は隕石の衝突でできた?汚染も問題に―中国五大淡水湖

中国五大淡水湖、第3回目は中国で3番目の大きさを持つ太湖です。江蘇省と浙江省の境界にあり、長江水系に属しています。大きさは約2400平方キロメートルで、神奈川県とほぼ同じ大きさです。

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太湖は隕石の衝突によって出来た!?

太湖は海から切り離された潟湖が元になった説や、火山噴火の影響で地盤が沈下し湖が形成された説、数千年前に集中豪雨が続いたことで水がたまり最終的に湖になった説などさまざまな説があり、2009年には太湖が隕石の衝突によって出来たものであるという説を裏付ける証拠を、南京大学の3人の教授が発見したそうです。

太湖は隕石の衝突で出来たクレーターだった!南京大の教授が証拠を発見―中国

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水質汚染が問題の太湖

中国有数の淡水湖である太湖では、水質汚染が問題になっています。生活排水や工場排水が問題視され2008年に排出基準が強化されました。一方で、2016年には大量のごみが運び込まれる問題が発生し、環境汚染罪の容疑で12人が刑事拘留される事件も発生しています。

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アオコも深刻な太湖

さらに、太湖では藍藻(らんそう、アオコ)もたびたび問題になりました。2007年には太湖にアオコが大発生したために、太湖を水源とした周辺の水道水では異臭が発生しました。現在もアオコとの戦いは続いており、専門家らが知恵を絞って対策をしているそうです。

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太湖ができた説はいろいろあるようですが、隕石の衝突によりできたという説は壮大でロマンがありますね。

           

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